中村 真 
 1914-1967 大正3年大阪市で生まれる。赤松鱗作画塾に学び、昭和6年大阪市立工芸学校工芸図案科を卒業、在学中に全関西美術展に入選。二科展には、同6年17歳の年少で入選し、天才少年画家の出現として衆目を集めた。、戦後自由美術家協会再建に参加する。昭和25年に退会してモダンアート協会創立に参加、会の発展に没前まで尽力し抽象画の発展に寄与した。
 
油彩6号