榎戸庄衛
(1908-1994)茨城県出身。戦前は具象画を描いたが、1950年頃より作風を改め、線を主体にした画面構成を試みる。この後、古墳壁画や象形文字など古代の文化を題材に描き、抽象度を高めた。
 
「陽をみた化石」」油彩8号