1886―1973年
明治41年、東京美術学校在学中に文展に初入選し新人として注目される。この作品は3回目の渡仏時、昭和3~4年に描かれ、代表作の1点である。昭和3年にはフランス政府がこの画家の「裸婦」を購入している。