清水多嘉示
しみずたかし
1897
-
1981
年
彫刻家として著名であるがはじめは洋画家を志していた。
1923
~
28
年に渡仏。午前中は彫刻、午後は油彩画の制作に励んだ。渡仏して間もない頃の作品で、未だフランスの画家の影響が見られず、構築的な画面は独自性がある。貴重な作品である。
「セーヌ」 油彩・ボード・F6号