長尾 己
ながお き 1893-1985年
第1回帝展に入選し、その後第10回文展 にも入選するなど官展で活躍した。
生前に親交のあった社会運動家、賀川豊彦は 「長尾君の画には神秘的な空気があり見ていれば見ているほど親しみを感じさせる。」 との評を遺している。