馬越枡太郎 まごしますたろう |
1899年(明治32)現今治市にうまれる。大阪に転居し大阪高等小学校を卒業後上京。一時太平洋画会 に学ぶが15歳の時日本美術院研究所に入る。 1916年 17歳で院展初入選。村山槐多らと交流。 1920年(大正10) 22歳で渡仏。 1925年 帰国して個展。 1938年(昭和13年) 国展に出品。国画会同人となる。 1941年(昭和16年) 文展無鑑査となる。 1944年 今治に疎開。 1960年 松山三越で個展。国展にも出品を続ける。 1967年 国画会を退会する。現代画廊の洲之内徹氏と会う。 1978年(昭和53) 白い絵の製作を開始する。 1987年(昭和62) 心筋梗塞で逝去88歳。愛媛県立美術館で遺作展が開催された。 |