栗原忠二
1886-1936 静岡県出身。東京美術学校卒。イギリスに渡り、巨匠フランク・ブランキンに師事。ロンドンにアトリエを持って欧州画壇に登場。大正13年、12年間の渡欧生活に終止符を打ち帰国。帰国後は後進の育成などにカを尽す。英国王立美術協会の正会員となる。
「セーヌ川」油彩4号